稽古風景と指導者紹介
稽古風景
剣の道は、礼にはじまり、礼に終わる
試合の時はもちろん、道場に出入りするときや、稽古の始まりと終わりにも礼をします。
準備運動を終えたら竹刀で素振りをしたり、木刀による基本技稽古をします。
剣道は、何より基本が大切です。上達するためには正しい剣道を身に着けることが必要であり、そのために基本をしっかり稽古しています。
打って反省、打たれて感謝
「相手を打てたのは相手が自分の良い点を引き出してくれ、上達したこと。打たれたのは相手が自分の隙を指摘してくれ、まだまだ未熟なこと」という意味だそうです。勝ち負けよりも大切なのは、相手を敬う心と言われています。剣道を通して子供たちは礼儀や強い精神力を身に着けています。
初心者の子は、摺り足などの基本からしっかりと習います。
真剣な眼差しで、先生の話を聞いています。
後半は、面をつけてより実践的な練習を行います。
中学生になると気合と迫力が違います!
稽古終了。
最後も礼に終わります。
緊張感が解け、充実した表情をうかべる子どもたち。
ありがとうございました!!